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ETF売買動向=7日前引け、WTガソリン、原油先Wブルが新高値

配信日時:2022/02/07 11:32 配信元:MINKABU
 7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比8.7%減の1439億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同8.1%減の1215億円だった。  個別ではiFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、NEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> 、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> など12銘柄が新高値。iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> など14銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT シンガポール <2045> が3.21%高と大幅な上昇。  一方、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> は4.99%安、マザーズ・コア上場投信 <1563> は3.61%安、東証マザーズETF <2516> は3.39%安、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> は3.23%安、NEXT 東証マザーズETN <2042> は3.12%安と大幅に下落した。  日経平均株価が236円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金609億3700万円となり東証全銘柄で4位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均834億3100万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が153億2400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が113億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が102億4700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が96億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が57億2200万円の売買代金となった。 株探ニュース

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