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日経平均VIは小幅に上昇、午後は株価堅調だが警戒感の緩和は限定的
配信日時:2022/02/04 14:23
配信元:FISCO
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時20分現在、前日比+0.09(上昇率0.40%)の22.70と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は24.28、安値は22.49。
今日の日経225先物は、午前は方向感の定まらない動きだったが、午後は堅調に推移している。一方、市場では米金融政策を巡る不透明感や、緊張が続くウクライナ情勢、国内での新型コロナ感染拡大など懸念材料が多く、また、今晩発表される1月の米雇用統計を見極めたいとする向きもあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの緩和は限定的で、日経VIは昨日の水準近辺で推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<FA>
今日の日経225先物は、午前は方向感の定まらない動きだったが、午後は堅調に推移している。一方、市場では米金融政策を巡る不透明感や、緊張が続くウクライナ情勢、国内での新型コロナ感染拡大など懸念材料が多く、また、今晩発表される1月の米雇用統計を見極めたいとする向きもあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの緩和は限定的で、日経VIは昨日の水準近辺で推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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