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TDSE---3Q営業利益・経常利益が大幅増、通期業績予想の上方修正を発表
配信日時:2022/02/03 10:39
配信元:FISCO
TDSE<7046>は1月31日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)決算を発表した。売上高は前年同期比28.9%増の12.16億円、営業利益は1.44億円(前年同期は0.04億円の利益)、経常利益は同569.8%増の1.45億円、四半期純利益は同38.3%減の0.98億円となった。
継続してデータ解析技術およびDX/AIコンサルティングを基に、デジタルマーケティングを活用した新規顧客開拓を図るとともに、既存顧客の深耕による受注拡大に努めた。また、Cognigyを活用したコロナワクチン接種予約ボットや、インフルエンサー分析サービス「SNS-LINK」および、既存文書からのQA自動作成サービス「QAジェネレーター」の提供を開始し、サブスクリプションサービス充実にむけた取組を推進している。
当第3四半期累計期間の業績について、売上高は特にフロー型ビジネスでは案件の大規模化が進み、またストック型ビジネスではNetbaseの新規顧客獲得が進んだことで、堅調に推移し、増収となった。利益面では、事業強化を目的とした技術社員の増強や非対面での営業推進やデジタル技術等を用いてのマーケティングの強化を行いながらも、営業利益・経常利益は大幅な増益となった。
2022年3月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比28.4%増(前回予想比6.3%増)の17.00億円、営業利益が同279.1%増(同60.0%増)の1.92億円、経常利益が同180.9%増(同60.0%増)の1.92億円、当期純利益が同30.2%減(同59.3%増)の1.33億円としている。
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継続してデータ解析技術およびDX/AIコンサルティングを基に、デジタルマーケティングを活用した新規顧客開拓を図るとともに、既存顧客の深耕による受注拡大に努めた。また、Cognigyを活用したコロナワクチン接種予約ボットや、インフルエンサー分析サービス「SNS-LINK」および、既存文書からのQA自動作成サービス「QAジェネレーター」の提供を開始し、サブスクリプションサービス充実にむけた取組を推進している。
当第3四半期累計期間の業績について、売上高は特にフロー型ビジネスでは案件の大規模化が進み、またストック型ビジネスではNetbaseの新規顧客獲得が進んだことで、堅調に推移し、増収となった。利益面では、事業強化を目的とした技術社員の増強や非対面での営業推進やデジタル技術等を用いてのマーケティングの強化を行いながらも、営業利益・経常利益は大幅な増益となった。
2022年3月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比28.4%増(前回予想比6.3%増)の17.00億円、営業利益が同279.1%増(同60.0%増)の1.92億円、経常利益が同180.9%増(同60.0%増)の1.92億円、当期純利益が同30.2%減(同59.3%増)の1.33億円としている。
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