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コニカミノルの第3四半期は営業赤字で着地、物流費高騰などで粗利が減少

配信日時:2022/02/01 16:41 配信元:MINKABU
 コニカミノルタ<4902.T>は1日取引終了後、22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結売上高は6615億2400万円(前年同期比7.6%増)、営業損益は101億5900万円の赤字(前年同期は246億100万円の赤字)と発表した。あわせて、22年3月期連結売上高予想を8900億円から9000億円(前期比4.2%増)へ上方修正したが、営業利益予想120億円(前期は162億6600万円の赤字)は据え置かれた。  デジタルワークプレイスは実需回復が継続も、物流リードタイム長期化による供給遅延により、受注残が増加。この減収を他の事業の増収ではカバーしきれず、全社では減収となった。営業損益は減収に加え、オフィスハードの空輸対応や物流費高騰などによる売上原価のアップで、粗利が減少した影響を受けたとしている。 出所:MINKABU PRESS

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