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Abalance---2022年6月期通期連結業績予想の上方修正、売上高は10%増の385億円
配信日時:2022/02/01 12:17
配信元:FISCO
Abalance<3856>は31日、2022年6月期(2021年7月-2022年6月)の通期連結業績予想の上方修正を発表した。
売上高は前回予想比10%増の385億円に修正、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、1株当たり当期純利益は据え置きとした。
同社グループは、世界的な再エネ需要の拡大が見込まれる海外事業を強みとしており、太陽光パネル製造販売を営むベトナムVSUN社において、欧米市場からの旺盛な受注が継続していることから、通期連結売上高が前回発表予想を上回る見込み。
営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については、今後のオミクロン株の流行等に伴う影響を保守的に考慮して、前回発表予想の各数値を据置きとしたが、製造用部材価格の値上がりや世界的なコンテナ不足等を背景とした海上輸送費の高騰化もピークアウトしているため、第3四半期以降も太陽光パネル製造事業の利益改善を見込んでいる。
工場生産・操業についても、現地における生産・勤務体制の見直しやサプライチェーンの調整対応等が功を奏し正常稼働となっている。なお、中国の春節、ベトナムのテトによる祝日を控えているが、サプライヤー協力や事前の生産スケジュールの調整等により、工場稼働・出荷体制を維持し、正常操業を確保し得る見込み。
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売上高は前回予想比10%増の385億円に修正、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、1株当たり当期純利益は据え置きとした。
同社グループは、世界的な再エネ需要の拡大が見込まれる海外事業を強みとしており、太陽光パネル製造販売を営むベトナムVSUN社において、欧米市場からの旺盛な受注が継続していることから、通期連結売上高が前回発表予想を上回る見込み。
営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については、今後のオミクロン株の流行等に伴う影響を保守的に考慮して、前回発表予想の各数値を据置きとしたが、製造用部材価格の値上がりや世界的なコンテナ不足等を背景とした海上輸送費の高騰化もピークアウトしているため、第3四半期以降も太陽光パネル製造事業の利益改善を見込んでいる。
工場生産・操業についても、現地における生産・勤務体制の見直しやサプライチェーンの調整対応等が功を奏し正常稼働となっている。なお、中国の春節、ベトナムのテトによる祝日を控えているが、サプライヤー協力や事前の生産スケジュールの調整等により、工場稼働・出荷体制を維持し、正常操業を確保し得る見込み。
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