注目トピックス 市況・概況
豪ドル週間見通し:底堅い展開か、豪準備銀行理事会に注目
配信日時:2022/01/29 15:08
配信元:FISCO
■軟調推移、米早期利上げ観測による株安が圧迫
今週の豪ドル・円は軟調推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果判明を待つ状況が続いていたが、ウクライナ情勢の緊迫化を警戒してリスク回避の豪ドル売り・円買いが先行。10-12月期消費者物価指数(CPI)の伸び拡大などを意識して豪ドル買いが一時優勢となったが、米国の金融引き締めを警戒して豪ドル売り・円買いが再び活発となった。取引レンジ:80円37銭-82円16銭。
■底堅い展開か、豪準備銀行理事会に注目
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。豪準備銀行(中央銀行)の理事会が注目される。政策金利(0.10%)は据え置きになるとみられるが、10-12月期消費者物価指数が目標レンジ(2-3%)の中間値を超えてきており、債券購入プログラムの2月終了の見方が強まっている。また、早期の利上げを示唆する可能性もあり、豪ドルは買われやすい。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・2月1日:12月小売売上高(11月:前月比+7.3%)
・2月1日:豪準備銀行が政策金利発表(0.10%)
・2月3日:12月貿易収支(11月:+94.23億豪ドル)
予想レンジ:79円50銭-82円00銭
<FA>
今週の豪ドル・円は軟調推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果判明を待つ状況が続いていたが、ウクライナ情勢の緊迫化を警戒してリスク回避の豪ドル売り・円買いが先行。10-12月期消費者物価指数(CPI)の伸び拡大などを意識して豪ドル買いが一時優勢となったが、米国の金融引き締めを警戒して豪ドル売り・円買いが再び活発となった。取引レンジ:80円37銭-82円16銭。
■底堅い展開か、豪準備銀行理事会に注目
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。豪準備銀行(中央銀行)の理事会が注目される。政策金利(0.10%)は据え置きになるとみられるが、10-12月期消費者物価指数が目標レンジ(2-3%)の中間値を超えてきており、債券購入プログラムの2月終了の見方が強まっている。また、早期の利上げを示唆する可能性もあり、豪ドルは買われやすい。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・2月1日:12月小売売上高(11月:前月比+7.3%)
・2月1日:豪準備銀行が政策金利発表(0.10%)
・2月3日:12月貿易収支(11月:+94.23億豪ドル)
予想レンジ:79円50銭-82円00銭
<FA>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況