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日経VI:小幅に低下、新型コロナへの過度な警戒感が後退

配信日時:2021/12/29 16:00 配信元:FISCO
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は29日、前日比-0.03(低下率0.16%)の19.00と小幅に低下した。なお、高値は19.72、安値は18.68。今日の東京株式市場は売りに押される展開で、午前の中頃からは日経225先物は下落し、日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移した。ただ、欧州や米国が新型コロナ感染者や濃厚接触者に対する自己隔離期間の短縮に乗り出しており、こうした動きを受け、経済活動の制限による景気下押し圧力が和らぐとの見方から、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの広がりは限定的で、結局、日経VIは小幅に低下して本日を終えた。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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