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安田倉庫 Research Memo(10):配当は安定配当を基本としつつ、利益水準等を勘案して決定
配信日時:2021/12/20 15:20
配信元:FISCO
■株主還元策
1. 配当方針
安田倉庫<9324>は倉庫業を中心とする物流事業及びオフィスビル賃貸を中心とする不動産事業を主な事業としており、両事業ともに相応の設備投資を要する事業である。したがって、同社では今後の事業展開に備えるため適正な利益配分を行うことを基本方針とし、剰余金の配当については利益水準等を勘案し安定的な配当を維持していきたいと考えている。また、内部留保資金については、同社を取り巻く状況の変化に柔軟に対応すべく、物流施設及び不動産施設の整備・拡充及び情報システムの開発等、事業基盤強化の原資として有効に活用するとともに、借入金の返済にも充当し、中長期的な業績の安定と向上による企業価値の増大を図ることで、株主の期待に応えられるよう努めている。
2022年3月期の1株当たり配当金については、前期同額の年間配当金24.00円(中間配当金12.00円、期末配当金12.00円)を予定している。
2. 株主優待制度
株主からの日頃の支援に対する感謝のしるしとして、株主優待制度を設けている。毎期末(3月31日付)の株主を対象に、年1回株主優待を実施している。優待の内容は全国共通「おこめ券」で、所有株式数100株以上1,000株未満で2kg分、1,000株以上5,000株未満で5kg分、5,000株以上で10kg分を贈呈するとしている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<NB>
1. 配当方針
安田倉庫<9324>は倉庫業を中心とする物流事業及びオフィスビル賃貸を中心とする不動産事業を主な事業としており、両事業ともに相応の設備投資を要する事業である。したがって、同社では今後の事業展開に備えるため適正な利益配分を行うことを基本方針とし、剰余金の配当については利益水準等を勘案し安定的な配当を維持していきたいと考えている。また、内部留保資金については、同社を取り巻く状況の変化に柔軟に対応すべく、物流施設及び不動産施設の整備・拡充及び情報システムの開発等、事業基盤強化の原資として有効に活用するとともに、借入金の返済にも充当し、中長期的な業績の安定と向上による企業価値の増大を図ることで、株主の期待に応えられるよう努めている。
2022年3月期の1株当たり配当金については、前期同額の年間配当金24.00円(中間配当金12.00円、期末配当金12.00円)を予定している。
2. 株主優待制度
株主からの日頃の支援に対する感謝のしるしとして、株主優待制度を設けている。毎期末(3月31日付)の株主を対象に、年1回株主優待を実施している。優待の内容は全国共通「おこめ券」で、所有株式数100株以上1,000株未満で2kg分、1,000株以上5,000株未満で5kg分、5,000株以上で10kg分を贈呈するとしている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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