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ETF売買動向=19日大引け、全銘柄の合計売買代金1910億円

配信日時:2021/11/19 15:05 配信元:MINKABU
 19日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比30.6%減の1910億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同34.1%減の1593億円だった。  個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、NEXTNASDAQ-100 <1545> 、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> など19銘柄が新高値。  そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が4.65%高、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が3.19%高と大幅な上昇。  一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.22%安と大幅に下落した。  日経平均株価が147円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金904億3200万円となり東証全銘柄で4位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1107億6900万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が170億6400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が147億8600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が123億8200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が114億3300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が75億7100万円の売買代金となった。 株探ニュース

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