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ETF売買動向=19日前引け、日興NQヘ無、日興SPヘ有が新高値

配信日時:2021/11/19 11:32 配信元:MINKABU
 19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比6.2%減の1333億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.7%減の1146億円だった。  個別ではiシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、MAXISナスダック100上場投信 <2631> 、MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり) <2632> 、UBS 米国株 <1393> など14銘柄が新高値。  そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.61%高と大幅な上昇。  一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.14%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.22%安と大幅に下落した。  日経平均株価が119円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金643億3200万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均698億8400万円を下回った。  その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が136億7100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が103億6600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が100億4200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が76億8100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が48億2200万円の売買代金となった。 株探ニュース

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