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冨士ダイス---2Qは2ケタ増収・各利益は大幅な黒字転換、全事業が堅調に推移
配信日時:2021/11/18 16:13
配信元:FISCO
冨士ダイス<6167>は12日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比23.8%増の83.63億円、営業利益が6.77億円(前年同期は2.29億円の損失)、経常利益が7.16億円(同1.22億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が5.05億円(同0.83億円の損失)となった。
超硬製工具類の売上高は前年同期比11.9%増の21.79億円となった。前年度に引き続き、海外向け溝付ロールの販売が堅調に推移した。また、自動車生産の回復により、冷間フォーミングロール、押出金型、棒鋼・線材用ダイスの販売は堅調に推移したが、熱間圧延ロールの販売は市況の変化等により低調となった。
超硬製金型類の売上高は前年同期比19.6%増の19.87億円となった。半導体関連需要の拡大が続いたことにより、関連する金型の販売が好調に推移した。また、車載電池用金型の販売は増加したが、一部の自動車部品用金型の販売は低調に推移した。
その他の超硬製品の売上高は前年同期比29.5%増の20.55億円となった。半導体関連需要の拡大が続いたことにより、関連する金型素材の販売が好調に推移した。また、自動車の電動化に伴う金型素材の販売や、海外向け電池用金型素材の販売も増加した。
超硬以外の製品の売上高は前年同期比37.3%増の21.40億円となった。引抜鋼管の販売や、放電加工用銅タングステン電極、鋼製自動車部品用金型、KF2製混錬工具の販売が堅調に推移した。
2022年3月期通期については、売上高が前期比15.4%増の164.40億円、営業利益が同729.2%増の8.00億円、経常利益が同182.8%増の8.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.2%増の5.40億円とする、8月10日に公表した業績予想を据え置いている。
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超硬製工具類の売上高は前年同期比11.9%増の21.79億円となった。前年度に引き続き、海外向け溝付ロールの販売が堅調に推移した。また、自動車生産の回復により、冷間フォーミングロール、押出金型、棒鋼・線材用ダイスの販売は堅調に推移したが、熱間圧延ロールの販売は市況の変化等により低調となった。
超硬製金型類の売上高は前年同期比19.6%増の19.87億円となった。半導体関連需要の拡大が続いたことにより、関連する金型の販売が好調に推移した。また、車載電池用金型の販売は増加したが、一部の自動車部品用金型の販売は低調に推移した。
その他の超硬製品の売上高は前年同期比29.5%増の20.55億円となった。半導体関連需要の拡大が続いたことにより、関連する金型素材の販売が好調に推移した。また、自動車の電動化に伴う金型素材の販売や、海外向け電池用金型素材の販売も増加した。
超硬以外の製品の売上高は前年同期比37.3%増の21.40億円となった。引抜鋼管の販売や、放電加工用銅タングステン電極、鋼製自動車部品用金型、KF2製混錬工具の販売が堅調に推移した。
2022年3月期通期については、売上高が前期比15.4%増の164.40億円、営業利益が同729.2%増の8.00億円、経常利益が同182.8%増の8.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.2%増の5.40億円とする、8月10日に公表した業績予想を据え置いている。
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