日経平均17日大引け＝5日ぶり反落、119円安の2万9688円

　17日の日経平均株価は前日比119.79円（-0.40％）安の2万9688.33円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は410、値下がりは1705、変わらずは67と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。 　日経平均マイナス寄与度は38.06円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、ファストリ <9983>が33.48円、ダイキン <6367>が18.5円、ＫＤＤＩ <9433>が10.78円、アステラス <4503>が8.11円と並んだ。 　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を68.73円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が23.26円、日東電 <6988>が10.93円、スズキ <7269>が6.27円、テルモ <4543>が5.64円と続いた。 　業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、精密機器、海運、金属製品が続いた。値下がり上位には空運、サービス、水産・農林が並んだ。 株探ニュース

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