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ナレッジスイート---中期経営計画2024を策定、2024年9月期に営業利益5.17~6.04億円を目指す
配信日時:2021/11/16 09:01
配信元:FISCO
ナレッジスイート<3999>は12日、中期経営計画2024を策定した。経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標として、売上収益の成長率、営業利益率、ROEを重視するとして、最終年度の2024年9月期に売上収益成長率で+30%、営業利益率で10%、ROEで10%を目指す。
成長戦略のテーマとして、高い成長性が継続するDX事業への選択と集中を図り、先行投資を継続、中小企業DX化の推進を加速していく。具体的には、事業の収益(シェア)拡大(施策:契約件数の拡大・契約あたりの売上単価拡大)、プロダクト・サービス強化(施策:契約継続率の向上)を実施するとしている。
中期経営計画の数値目標については、中期経営計画達成に向けた先行投資を継続するためレンジ方式を採用することとし、2022年9月期はM&Aの実施を予定していない。具体的には、2022年9月期は売上収益を31.57億円(DX事業で15.18億円、BPO事業で16.38億円)、営業利益を1.17~1.36億円(利益率3.7~4.3%)としている。2023年9月期は売上収益38.34~40.71億円(DX事業で21.06~22.36億円、BPO事業で17.28~18.35億円)、営業利益を2.13~2.49億円(利益率5.6~6.1%)としている。最終年度の2024年9月期は売上収益50.48~53.60億円(DX事業で31.40~33.34億円、BPO事業で19.07~20.25億円)、営業利益を5.17~6.04億円(利益率10.3~11.3%)とする。
投資戦略については、営業キャッシュ・フローから10億円(3ヶ年)、財務キャッシュ・フローから3億円(3ヶ年)をそれぞれDX事業の成長投資へ配分する。この合計13億円を、収益(シェア)拡大(安定した収益基盤の確立)へ5億円、プロダクト強化(新たな収益基盤の創出)へ8億円と、それぞれ振り分ける計画となっている。
財務戦略については、中長期戦略として、営業利益10%超を目標とする。投資戦略は成長投資における投下資本の効率性に配慮する。M&A戦略は、EV/EBIDA倍率・ROI・事業シナジーといった事前評価を適切に実施するとしている。
売上計画においては、DX事業への選択と集中を図り、販売体制強化及び製品サービス開発強化への先行投資を継続する。営業100名体制を実現・CS体制整備・自社開発/M&Aによる新プロダクト・サービス拡充により、売上収益を拡大することで、2024年9月期に連結売上収益YoY+30%の達成を目指す。
利益計画では、積極的な人材投資(営業、カスタマーサクセス、プロダクト開発)を継続しつつ、2024年9月期に営業利益率10%を目標としていく。見込み顧客獲得の広告宣伝を効率化、月間見込み顧客獲得約800件+効率的な広告宣伝活動により受注効率の最大化を図るとしている。
セグメント別に見ると、DX事業では、売り上げ計画として、営業稼働数100名体制を実現・カスタマーサクセス体制の整備と強化を推進・新規サービスの製品ラインアップの強化、ARPAの向上を挙げている。
BPO事業では、売り上げコスト計画として、SES売上高+10%増収・利益率改善・新規プロダクト開発において先端IT技術者によるグループシナジーによりスケールメリットを図ることを掲げている。
<ST>
成長戦略のテーマとして、高い成長性が継続するDX事業への選択と集中を図り、先行投資を継続、中小企業DX化の推進を加速していく。具体的には、事業の収益(シェア)拡大(施策:契約件数の拡大・契約あたりの売上単価拡大)、プロダクト・サービス強化(施策:契約継続率の向上)を実施するとしている。
中期経営計画の数値目標については、中期経営計画達成に向けた先行投資を継続するためレンジ方式を採用することとし、2022年9月期はM&Aの実施を予定していない。具体的には、2022年9月期は売上収益を31.57億円(DX事業で15.18億円、BPO事業で16.38億円)、営業利益を1.17~1.36億円(利益率3.7~4.3%)としている。2023年9月期は売上収益38.34~40.71億円(DX事業で21.06~22.36億円、BPO事業で17.28~18.35億円)、営業利益を2.13~2.49億円(利益率5.6~6.1%)としている。最終年度の2024年9月期は売上収益50.48~53.60億円(DX事業で31.40~33.34億円、BPO事業で19.07~20.25億円)、営業利益を5.17~6.04億円(利益率10.3~11.3%)とする。
投資戦略については、営業キャッシュ・フローから10億円(3ヶ年)、財務キャッシュ・フローから3億円(3ヶ年)をそれぞれDX事業の成長投資へ配分する。この合計13億円を、収益(シェア)拡大(安定した収益基盤の確立)へ5億円、プロダクト強化(新たな収益基盤の創出)へ8億円と、それぞれ振り分ける計画となっている。
財務戦略については、中長期戦略として、営業利益10%超を目標とする。投資戦略は成長投資における投下資本の効率性に配慮する。M&A戦略は、EV/EBIDA倍率・ROI・事業シナジーといった事前評価を適切に実施するとしている。
売上計画においては、DX事業への選択と集中を図り、販売体制強化及び製品サービス開発強化への先行投資を継続する。営業100名体制を実現・CS体制整備・自社開発/M&Aによる新プロダクト・サービス拡充により、売上収益を拡大することで、2024年9月期に連結売上収益YoY+30%の達成を目指す。
利益計画では、積極的な人材投資(営業、カスタマーサクセス、プロダクト開発)を継続しつつ、2024年9月期に営業利益率10%を目標としていく。見込み顧客獲得の広告宣伝を効率化、月間見込み顧客獲得約800件+効率的な広告宣伝活動により受注効率の最大化を図るとしている。
セグメント別に見ると、DX事業では、売り上げ計画として、営業稼働数100名体制を実現・カスタマーサクセス体制の整備と強化を推進・新規サービスの製品ラインアップの強化、ARPAの向上を挙げている。
BPO事業では、売り上げコスト計画として、SES売上高+10%増収・利益率改善・新規プロダクト開発において先端IT技術者によるグループシナジーによりスケールメリットを図ることを掲げている。
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