注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は4日ぶりに反発、成長加速観測が好感
配信日時:2021/11/15 09:41
配信元:FISCO
【ブラジル】ボベスパ指数 106334.54 -1.17%
12日のブラジル株式市場は4日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比1260.13ポイント安(-1.17%)の106334.54で取引を終了した。107914.6から105842.2まで下落した。
小動きで寄り付いた後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。弱い経済指標が改めて嫌気された。9月の小売売上高は前年比で5.5%下落し、前月と予想のマイナス4.1%を下回った。また、原油価格の下落や追加の利上げ観測も引き続き圧迫材料となった。
【ロシア】MOEX指数 4121.66 -1.62%
12日のロシア株式市場は反落。主要指標のMOEX指数は前日比67.69ポイント安(-1.62%)の4121.66で取引を終了した。4181.70から4089.32まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。原油価格の下落が資源セクターの圧迫材料。また、インフレ加速懸念も追加の金融緩和期待を後退させた。一方、財政収支の改善などが指数をサポートした。
【インド】SENSEX指数 60686.69 +1.28%
12日のインドSENSEX指数は4日ぶりに反発。前日比767.00ポイント高(+1.28%)の60686.69、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同229.15ポイント高(+1.28%)の18102.75で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。成長加速観測が好感された。2021年度の成長率について、10%前後に回復すると予測されている。また、外国人投資家(FII)が買い越しに転じたことも支援材料。FIIはこの日までに15日ぶりの買い越しとなった。ほかに、連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが広がった。
【中国本土】上海総合指数 3539.10 +0.18%
12日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比6.31ポイント高(+0.18%)の3539.10ポイントと続伸した。
米ハイテク株高が好感される流れ。昨夜の米株市場では、ナスダック指数が3日ぶりに反発し、ADR(米国預託証券)上場する中国のネット株も軒並み買われた。米中関係の改善にも期待。両政府は、オンラインでの首脳会談を早ければ週明け15日にも開催する方向で調整に入ったと伝わっている。ただ、上値は重い。週明け15日に、今年10月の中国経済統計(小売売上高や鉱工業生産など)がまとめて公表されることもあり、様子見ムードも漂った。
<FA>
12日のブラジル株式市場は4日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比1260.13ポイント安(-1.17%)の106334.54で取引を終了した。107914.6から105842.2まで下落した。
小動きで寄り付いた後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。弱い経済指標が改めて嫌気された。9月の小売売上高は前年比で5.5%下落し、前月と予想のマイナス4.1%を下回った。また、原油価格の下落や追加の利上げ観測も引き続き圧迫材料となった。
【ロシア】MOEX指数 4121.66 -1.62%
12日のロシア株式市場は反落。主要指標のMOEX指数は前日比67.69ポイント安(-1.62%)の4121.66で取引を終了した。4181.70から4089.32まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。原油価格の下落が資源セクターの圧迫材料。また、インフレ加速懸念も追加の金融緩和期待を後退させた。一方、財政収支の改善などが指数をサポートした。
【インド】SENSEX指数 60686.69 +1.28%
12日のインドSENSEX指数は4日ぶりに反発。前日比767.00ポイント高(+1.28%)の60686.69、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同229.15ポイント高(+1.28%)の18102.75で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。成長加速観測が好感された。2021年度の成長率について、10%前後に回復すると予測されている。また、外国人投資家(FII)が買い越しに転じたことも支援材料。FIIはこの日までに15日ぶりの買い越しとなった。ほかに、連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが広がった。
【中国本土】上海総合指数 3539.10 +0.18%
12日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比6.31ポイント高(+0.18%)の3539.10ポイントと続伸した。
米ハイテク株高が好感される流れ。昨夜の米株市場では、ナスダック指数が3日ぶりに反発し、ADR(米国預託証券)上場する中国のネット株も軒並み買われた。米中関係の改善にも期待。両政府は、オンラインでの首脳会談を早ければ週明け15日にも開催する方向で調整に入ったと伝わっている。ただ、上値は重い。週明け15日に、今年10月の中国経済統計(小売売上高や鉱工業生産など)がまとめて公表されることもあり、様子見ムードも漂った。
<FA>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況