「カードローンって未成年でも借りられるのかな…」と思っている人、必見です。
2022年に民法が改正され、成人年齢が引き下げられました。よって、2024年現在の法律上では、18歳・19歳であっても親の同意なしでお金を借りられます。しかしまだ、貸付対象が20歳からになっているカードローンも多いため、注意が必要です。
この記事では未成年でも即日融資できるカードローンを紹介します。さらに、親の同意書不要で誰にもバレずに利用する方法*も解説するので、カードローンの利用を迷っている未成年の人は参考にしてみてください。
この記事の結論
18歳以上ならカードローンが利用可能
ただし、ほとんどのカードローンは20歳以上・学生不可
審査通過率No.1はプロミス
今なら30日間無利息＆即日借り入れ
2024年現在、成人年齢の引き下げにともない、18歳・19歳でも契約できるカードローンが増えてきています。
日本貸金業協会の調査※によると、金融行社420社中105社が18〜19歳に貸し付ける意向を示し、そのうち37社が親権者の同意をとらない方針であると回答。
大手消費者金融のなかでは、プロミスは18歳から親の同意なしで契約可能。アコムは20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方が契約可能です。
このような場合に使う「未成年」は17歳以下を指すようになっていることに注意です。
一方で、消費者金融よりも金利が低い銀行カードローンの申し込み条件は、20歳以上と設定されている点に注意が必要です。22年2月18日の読売新聞オンライン※では、
銀行のカードローンを巡っては、過去に過剰貸し付けが問題になったことがある。全国銀行協会は、大手行と地方銀行に対して審査基準の強化や利用者管理に取り組むよう求めていく。
※引用元：読売オンライン|【独自】１８～１９歳のカードローン、大手３行が見送り…住宅ローンは検討
と掲載されており、今後も銀行カードローンの申し込み可能年齢が下がる可能性は低いことが予想されます。そのため、18歳・19歳ので自由に使うためのお金を借りたいのであれば、消費者金融一択といってもいいでしょう。
現状、18歳・19歳でもお金を借り入れできる、大手カードローンはプロミスのみです。
ここからはプロミスの特徴について解説していきます。
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プロミスVISAカードは、プロミスでのお借入に加え、クレジットカードでのお買物にも利用ができるカードです。もちろん年会費永年無料。
1枚のカードで「便利」にカードローンとクレジットカードの機能を利用できる上、お借入のご返済やお買物でもVポイントが貯められます。また、カード券面からクレジットカード情報の表記をなくしたナンバーレスのカードで、カード情報を盗み見される心配なく、「安心・安全」にお買物ができます。
カードローン・クレジットカードの利用で貯まったポイントは合算されるので、無駄なく利用できます。最短20分融資なので、お急ぎの方も！
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミスVisaカード 公式サイト
プロミスは、大手消費者金融のなかではもっとも金利が低い17.8%に設定している点が目立つ特徴として挙げられるカードローンです。
しかし、数年で返済するのであれば、年利における0.2%はさほど大きなものではありません。プロミスの最大のメリットは顧客対応品質の高さです。
また、実際に編集部で借り入れをおこなった際には、大手消費者金融のなかでもトップクラスの電話対応の高さを感じました。そのほか、女性専用のレディースコールが用意されている点も見逃せないメリット。男性には相談しにくいと感じる人なら、第一候補にしても良いカードローンといえるでしょう。
プロミス 公式サイト
アルバイトの身でしたが、特に厳しい条件とかはなく簡単にお金を借りることができました。アルバイト先や家族などへの連絡などはなかったので、誰にもバレることなく借りれたのが良かったです。
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アルバイトなので社会的信用が低いと思っておりましたが何とか借りられました。職場への在籍確認の電話を求められましたが厳しいことを伝えたら電話を控えて頂いて有り難かったです
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緊急でお金が必要だったため、アルバイトでもすぐに借りることができて満足している。電話対応も親切で返済が遅れる際も丁寧に返済方法を教えてくれた。
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編集部でおこなったカードローン利用者544名を対象としたアンケートでは、プロミス利用者からは「 誰にもバレずに借りられた」 「対応が丁寧だった」といった、審査やサポートに関する口コミが多く集まりました。
プロミスは、初めてのカードローン利用前にしっかり相談したい人や、困ったときにすぐに頼れる相談相手がほしい人にとって、ピッタリなカードローンといえるでしょう。
※18歳・19歳の場合は、直近2か月の収入証明書類の提出が必須。
※高校生（定時制高校生および高等専門学校生も含む）は申し込み不可
プロミス 公式サイト
ここからは、18歳・19歳が審査に通過するためのポイントを2つ紹介します。審査に通過するか不安がある人はぜひチェックしてみてください。
カードローンは申し込みの際に自由に借入希望額を設定できますが、限度額を高く設定すればするほど同時に審査難易度も高めに設定されてしまいます。
そのため、カードローンに申し込む際には、必ず必要最低限の金額を希望しましょう。
確実に審査に通過したいのであれば、借入先は1社までに絞りましょう。
複数社への申し込みは、「相当お金に困っているのかな」とカードローン会社側に判断され、融資が受けられなくなる原因の1つになりかねません。
よくあるカードローンの利用がバレる原因は、自宅への郵送物と職場への在籍確認電話によるものです。
ここからは、これらのバレる原因を無くすためのコツを2つ紹介します。親や職場にカードローン利用がバレたくない人はぜひチェックしてみてください。
今回紹介したプロミス・アコムなら、カードレスの契約が可能です。
カードレスで契約した場合、契約書や利用明細・カード自体もすべてスマホアプリ上でデータとして管理されるため、自宅へ郵送物が届くことはありません。
ただし、返済が遅れてしまった場合や、消費者金融からの連絡を無視してしまうと、自宅に支払い書が届いてしまいます。親バレを避けたいなら、返済日に必ず口座に現金を用意しておきましょう。
消費者金融や銀行は、個人に融資する際に貸金業法で在籍確認の実施が義務付けられています。しかし、多くの消費者金融では、在籍確認を職場への電話ではなく書類提出に変更できます。
変更方法は、カードローンの申し込み直後にコールセンターへ電話し、在籍確認を書類提出にしてほしい旨を伝えること。申し込み者側からの電話がなくても勝手に職場に電話連絡がいくことはありませんが、職場バレのリスクを少しでも抑えたいならこちらからすぐに電話をかけることを強くおすすめします。
なお、電話での在籍確認の代わりに提出できる書類として、もっとも承認されやすいものは源泉徴収票です。そのほかにも市民税・県民税額決定通知書や、直近2か月分の給与明細でも承認されますが、即日融資を受けたい場合はできるだけ源泉徴収票を提出しましょう。
学生ローンのメリットは、アコムやプロミスといった消費者金融と似たサービスが利用できる点です。かつて一部の業者が、学生ローンを謳って未成年にも融資をおこなっていましたが、18歳まで成人年齢が下がった今、あえて無利息期間がない学生ローンを選ぶ理由はあまりありません。
なお、すでに消費者金融から借り入れがあってほかのローンの審査に通らない人にとっては学生ローンが有力候補になることも。中小消費者企業の場合、大手よりも審査が柔軟な傾向があるため、思わぬ救いの手になるかもしれません。
ただし、返済方法に口座からの自動引き落としが対応していない点には注意が必要です。返済はコンビニか銀行からの振り込みに限定されるため、うっかり支払い忘れてしまうリスクがあります。支払いが遅れるたび遅延損害金が発生することはもちろん、自宅や職場に連絡が来る可能性もあるため、支払い遅れには注意しましょう。
ここからは、どうしても学生ローンを利用したい人に向けて、人気の2社をピックアップして特徴を紹介していきます。
画像引用元：学生ローンマルイ公式サイト
学生ローンマルイは、17%という中小消費者金融のなかでは低い金利で借り入れできる学生ローンです。
来店不要で契約できる点や、返済時の振り込み手数料が無料な点ならではもメリットです。卒業後も返済できるため、社会人になってから本格的に返済したい人でも利用できます。
JR東日本の高田馬場駅に店舗を構えているため、対面でも契約可能。無利息期間がある大手消費者金融の審査に落ちてしまった人なら、検討しても良いカードローンです。
画像引用元：学生ローンカレッジ公式サイト
学生ローンカレッジは、創立46年の実績がある老舗の学生ローン。マルイと同様17%と低い金利で借り入れできる点が魅力の商品です。
カレッジの特徴は、最低利息分以上であれば、毎月の返済額を自由に決定できる「元金自由返済方式」を採用していること。毎月の負担を抑えたい人にはピッタリな商品といえる一方で、返済期間が伸びて総支払い利息が多くかかってしまうリスクには注意が必要です。
また、返済日に関しても柔軟に対応しており、契約時に自由に決められる返済希望日の前後7日の間ならいつでも振り込みが可能。早めに支払いたい場合や、少し遅らせたい場合など、生活に合わせて返済できる点は、ならではのメリットといえるでしょう。
2022年4月1日に民法が改正され、成人年齢が18歳に引き下げられたことで、20歳未満でも親権者の同意なしにさまざまな契約ができるようになりました。
しかしカードローン会社は以下の措置を取り、多くの会社が従来と年齢制限を変えずに貸付を実施しています。
20歳未満の申込者への貸付では、収入状況がわかる書類確認を求める場合がある
大手銀行カードローンは20歳以上を貸付対象とし、従来と同じく18歳・19歳の人には貸付をしない
しかし、成人年齢引き下げへの対応はカードローン会社によって異なるため、申し込みの前に確認をしておきましょう。
かつて民法には、未成年者が単独でおこなった法律行為の取り消しを可能にする目的で、「法律行為を単独で行うことができるのは20歳の成人から」という規定がありました。しかし、2022年の成人年齢の引き下げによって、この規定も「18歳の成人から」に変更されています。この権利を未成年取消権といいます。未成年取消権がなくなると、一度結んだ契約を取り消すことができなくなります。
そのため、18歳・19歳の人が単独で契約したカードローンでの借り入れ・返済などは取り消せません。万が一、延滞や滞納をしてしまってもそれらの行為は取り消せないため、カードローンの利用は慎重に検討しましょう。
成人年齢が18歳に引き下がった今、違法の闇金を利用する未成年が減り、金融トラブルの発生件数は減っている傾向があります。
ただし、2022年の10月31日までに国民生活センターに寄せられた未成年からの相談は5,108件※と少なくはありません。
ここからは思わぬ金融トラブルに巻き込まれないために知っておくべき、3つのポイントを解説します。
法律上、18歳未満であれば未成年者取消権の行使が可能なため、原則として契約を取り消せるとされています※。
そのため、契約解除のリスクがある未成年に対して融資をおこなう金融業社は現在ほとんどありません。しかし、20％以上の金利や取り立てなど、貸金業法を無視したいわゆる闇金があるのも事実です。「未成年でも即日融資」「収入ゼロでもOK」などを謳う消費者金融は違法業社の可能性が高いため、利用しないに越したことはありません。
なお、どうしても闇金かどうかを確認したい場合は、「金融庁の登録貸金業者情報検索サービス」を利用しましょう。貸金法のもと運営されている業者はすべて金融庁の登録が義務付けられているため、同サービスの検索にヒットしない場合は、絶対にその業者と契約しないでください。未成年取消権が無くなったことを受け、違法的な活動を活発化している業者も増えているという話がありますので気をつけましょう。
鳥谷 威のコメント
成人年齢引き下げによって、18歳でも安全にお金を借りられるようになった一方で、未成年者取消権が認められなくなった点には注意が必要です。
18歳・19歳であっても、返済義務が発生するため、カードローン利用の際はしっかりと返済プランを考え計画的に利用してください。
現金化目的で、クレジットカードで商品を購入しその商品を転売する行為は、クレカ会社や加盟店に対する不正行為となり、クレカ契約を強制的に解約させられるリスクがあります。
強制解約の履歴は、JICやCICといった信用情報機関に登録されるため、今後5年は新規のクレカやカードローンだけでなく、住宅ローンやスマホの分割払いも契約できなくなる可能性も。今でこそメルカリなどで商品を販売することは珍しいことではありませんが、現金化目的でクレジットカードを利用するのはリスクが高いということを覚えておきましょう。
また、2022年3月には後払い現金化に対し、消費者庁から注意喚起※が出されています。後払い現金化業社はグレーな部分が大きいため、よほど避けられない理由がなければ利用しないことをおすすめします。
参照元：消費者庁|違法な貸付(ファクタリング等)や悪質な金融業者にご注意ください!
TwitterやTikTokといったSNSで目にする以下のような投稿は、個人を装った闇金金融業者によって高金利の貸付けが行われたり、個人情報が悪用されたりする可能性が非常に高いため、絶対に利用しないでください。
急ですが今、僕の所で特別に
— 三瀬 (@misezoon) November 11, 2020
返済不要融資が通せます！
•信用情報がブラック
•未成年
以外の方で融資受けたい方は連絡ください！#返済不要融資 #融資 #案件 #お金
また、上記のような投稿にほかにも「給与前払い代行」や「給与ファクタリング」などと称する闇金業者も存在します。どうしてもお金を借りられない状況になっても、国の公的制度でカバーできる可能性があるため、絶対に闇金は利用しないでください。
参照元：金融庁|給与の買取りをうたった違法なヤミ金融にご注意ください！
参照元：金融庁|SNS等を利用した「個人間融資」にご注意ください！
しかし、18歳・19歳の中には、「カードローンを使うのは怖いから、他の方法でお金を工面したい」という方もいるのではないでしょうか？
ここでは、カードローン以外にお金を工面する方法を知りたい人向けに5つの方法を紹介します
画像引用元：楽天銀行|トラベルローン
車やバイク・旅行費用など、使用用途と金額が明確な場合は、以下のような目的別ローンがおすすめです。金利が13〜15%とカードローンよりも低く設定されているため、支払う利息を抑えて借入れができますよ
トラベルローン
教育ローン
マイカーローン
ビジネスローン
医療ローン
なお、利用の際には、用途の証明証が必要になる点には注意が必要です。マイカーローンであれば、車両登録証や状態確認書、トラベルローンの場合は旅行先の予約確認書や申込書の提出が必要です。
また、申し込みから融資までに1週間から1か月程度かかるため、出費の予定を決めたタイミングで申し込むことをおすすめします。
画像引用元：ゆうちょ銀行
普段使っている口座のほかに貯金がある人や、絶対に手をつけたくない定額貯金がある人は、貯金を担保にお金を借りられるゆうちょ銀行の「貯金担保自動貸付」がおすすめです。
貯金担保自動貸付では、ゆうちょ銀行の定期預金の90%を限度として融資を受けられるサービスのこと。貯金があれば審査は不要ですぐに利用可能。返済期間は最長10年なので、社会人になってから本格的に返済するなんて使い方もできますよ。
ただし、利用するには、ゆうちょ銀行で定期貯金や定額貯金に契約している必要があります。もし、ゆうちょの口座を持っているなら、通帳の「担保定期（定額）貯金」の欄を確認し「お預かり年月日」の前に#の記載があるかを確認してみてください。
画像引用元：ろうきん中央労働金庫|カードローン（マイプラン）
1年以上の継続した安定収入がある人なら、ろうきんのカードローン「マイプラン」がおすすめです。地域によって金利は異なりますが、年4〜10％以下の金利で借り入れできるため、利息をおさえて借り入れできますよ。
ただし、審査の条件は一定厳しく、現状の借り入れ状況や過去の利用履歴に加え、以下の条件がある点には注意が必要です。
なお、勤務先はアルバイトやパートでも問題ありません。高卒で社会人になった19歳や、アルバイトや派遣などで月13万円以上稼いでいる19歳なら有力な候補にしても良い融資方法です。
画像引用元：独立行政法人日本史学生支援機構公式サイト
「学費が足りない」あるい「学費のせいで生活費が足りない」という人なら学生の5割以上※が利用している奨学金の利用がおすすめです。
奨学金を利用する最大のメリットは、金利が3%と非常に低く設定されている点です。なお、学部の上位3分の1以内の成績を修めているなら無利息で利用できるため、前年度の成績が良かった人なら最有力候補となる融資方法といえるでしょう。
ただし、募集期間が年3回と決まっている点には注意が必要です。2024年の締切は5月31日・6月30日・7月31日の3回。それ以外の申し込みは例外なく受け付けていないため、余裕を持って早めに申し込むことをおすすめします。
なお、奨学金を利用する場合、4親等以内の保証人を立てる必要があります。基本的には両親のどちらかを選定するため、親バレは避けられない点には注意が必要です。
※参照元：本学生支援機構|令和2年度学生生活調査
画像引用元：厚生労働省|雇用保険制度
フリーターや会社員で仕事を辞めてお金がない場合は、離職後に次の職を見つけるまでの間、失業給付を受け取れる可能性があります。
失業給付の条件は、1年以上雇用保険に加入していることと、本人に就職の意思があることです。本人の意思はハローワークに定期的に相談することでクリアできるケースが多いため、仕事がなかなか見つからない場合は、相談に行くことをおすすめします。
一定の基準をクリアしたアルバイトやパートでも受け取れる失業給付ですが、学生の場合や週に20時間以上働いていない場合は受給できない点には注意が必要です。失業給付はあくまで、1日も早く再就職するための国の制度ということを覚えておきましょう。
参照元：ハローワークインターネットサービス|基本手当について
ここからは、即効性がなかったり、確実性はないものの、最終手段として検討できる金策手段を5つ紹介します。
未成年が簡単に現金を工面できる方法として、フリマアプリで不用品を売るという方法があります。
メリットは以下の2点です。
18歳未満の未成年は、フリマアプリの利用時、親の同意が必要です。
今すぐ現金が必要な場合、日雇いアルバイトが1番おすすめです。日雇いバイトなら、最速でその日中に給料を受け取れます。
日雇いバイトには、以下のような仕事があります。
調べてみると意外と様々な職種があり、自分にあった仕事を見つけられるというメリットがあります。
またタイミー(Timee)のように、1日限定でお仕事を探せる「スポットワーク」のサービスが生まれています。従来のような日雇いアルバイトの印象も変わってきていますので、必要のある人はアクセスしてみましょう。
未成年や学生であれば、親族に相談してみましょう。
金融機関の借金には必ず利息がつきますが、収入が安定していない未成年のうちに利息と元金を返済し切るのはほぼ不可能です。
しかし、親族なら無利子でお金を貸してくれる可能性があります。返済のことを考えると、未成年であれば家族にお金を借りるのが1番無難です。
ただ家族とはいえトラブルの元にはなるので、可能であれば借用書などを用意しておくことをお勧めします（親は嫌がるかもしれませんが）。
また、返済条件などを詰めていない家族間の貸し借りは贈与税の対象になる可能性もあります。税務当局からのチェックが入ったときのことも考え、準備をしておきましょう。
未成年でもアルバイトをしているのであれば、最悪の場合、給与を前借りすることもできます。
ただし、労働基準法により「給料の前借りができるのは非常時のみ」と定められています。個人的な事情の場合は、前借りをお願いしても断られてしまう場合もあるので注意が必要です。
編集部：横山のコメント
前借りできるのは、すでに働いた分の給料だけです。
クレジットカードを持っている未成年は、キャッシング枠を利用してお金を借りることもできます。
一部のクレジットカードでは未成年でもキャッシング枠の設定が可能となっています。
ただし、クレジットカードを作る段階で、保護者の同意が必須であることには注意しましょう。
編集部：横山のコメント
未成年が利用できるキャッシング額は10万円程度なので、使いすぎる心配もありません。
以前まで未成年扱いだった18歳・19歳でも、カードローンの利用は十分可能です。
「どうしても今お金が必要」という18歳・19歳には、プロミスがおすすめです。
学生やアルバイトでも借入れできる（20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方）アコムやプロミスで借入れをしましょう。
どちらも多くの人に支持されているカードローンなので、初めてカードローンを利用する方も安心して利用できますね。
アコム 公式サイト
プロミス 公式サイト
解答
