【最高水準】ANA JCBカード プレミアムを徹底解剖!おすすめできる人も紹介
ANA JCBカードプレミアムは最高水準のクレジットカードです。本記事ではANA JCBカードプレミアムのメリット・デメリットやおすすめできる人、さらに他のANAプレミアムカードとの違いなどを徹底解説していきます。
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ANA JCBカード プレミアムはANA JCBカードの中で最もハイクラス
ANA JCBカード プレミアムは、ANA JCBカードの中で最もハイクラスのカード。空港ラウンジサービスやコンシェルジュサービスをはじめとした数々の豪華な特典が利用できます。
ANA JCBカード プレミアムは申し込みで作れる!
ANA JCBカード プレミアムはインビテーション制のカードではありません。
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既に所持しているクレジットカードのカード会社からカードのランクアップを招待される制度
審査は厳しいものの、30歳以上で、本人に安定した継続収入があるという申し込み条件さえクリアしていれば、どんな人でも申し込めます。
誰でも申し込めますが、中でも特にインビテーションを受け取っている人は審査に挑戦しやすいでしょう。ぜひ積極的に申し込んでみてください。
ANA JCBカード 公式サイト
ANA JCBカード プレミアムの10個のメリット
ここからは、ANA JCBカード プレミアムのメリットを解説していきます。ANA JCBカード プレミアムのメリットは以下の10個です。
- 高レートでポイントをマイルに交換できる
- 入会・搭乗・継続で3つのボーナスマイルが獲得できる
- ANA航空券を購入するとマイルが3.0%還元される
- 空港ラウンジサービスが利用できる
- プラチナ・コンシェルジュデスクが利用できる
- 海外・国内旅行傷害保険が自動付帯される
- 全国7万ヵ所以上の施設で優待サービスが利用できる
- 楽天Edyのチャージ・支払いでマイルが貯まる
- 空港や航空機での買い物が割引される
- ビジネスクラス専用カウンターでチェックインできる
カードをフル活用できるよう、ひとつずつみていきましょう。
①高レートでポイントをマイルに交換できる
ANA JCBカード プレミアムは、1,000円につきOki Dokiポイント1ポイントとボーナスポイント1ポイントの合計2ポイントを獲得できます。それぞれのポイントをマイルに交換する時のレートは以下の通りです。
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Oku Dokiポイント
1000円=1ポイント=10マイル -
ボーナスポイント
1000円=1ポイント=3マイル
つまり、1,000円の利用で合計13マイルに交換できます。この時のマイル還元率は1.3%と高還元率です。
ANA JCBカード 公式サイト
ANAマイルプラス加盟店ならポイントとマイル両方貯まる
さらに、ANAマイルプラス加盟店でカードを利用すると通常のポイントに加えてマイルも貯められます。店によって100円あるいは200円につき1マイル獲得可能です。
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セブン-イレブン
200円=1マイル -
エネオス
100円=1マイル -
紳士服のフタタ
100円=1マイル -
etc...
1000円につき最高で23マイルも貯まるのでどんどんマイルが貯まります。
ANA JCBカード 公式サイト
②入会・搭乗・継続で3つのボーナスマイルが獲得できる
ANA JCBカード プレミアムは、入会、継続、搭乗のタイミングで3つのボーナスマイルがもらえます。
ANA便搭乗ごとにもらえるボーナスマイルは、区間マイル×クラス・運賃倍率の50%分です。ただし航空券名がANA便名であっても対象外となる場合があるので注意してください。
カードを所持しているだけで、毎年10,000マイルも獲得できます。
③ANA航空券を購入するとマイルが3.0%還元される
ANAウェブサイトからANA航空券を購入すると、通常のポイントにプラスして、100円につき2マイルが獲得可能です。Okidokiポイントは1ポイント10マイルに交換できるので、交換した場合はマイルの還元率は3%になります。
▼ANAウェブサイト▼
ANAの機内販売でカードを利用した場合も、3%分のマイルが還元されますね。
④空港ラウンジサービスが利用できる
ANA JCBカード プレミアムを持っていると、国内の主要空港やハワイホノルルの国際空港内にあるラウンジを無料で利用できます。本会員だけでなく、同伴者1名まで利用可能です。
空港ラウンジはソフトドリンクや携帯電話の重電などのサービスが使えるので快適に空港を利用できます。
ANA JCBカード 公式サイト
ANAラウンジも利用できる
▲ANAラウンジ▲
ANA JCBカード プレミアム会員は、国内線空港のANAラウンジも利用できます。こちらは同伴者の利用は認められていないので注意してください。
一人旅や出張の時などに使うのがおすすめです。
プライオリティ・パスも利用できる
ANA JCBカード プレミアム会員なら、国内外700ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」のプレステージ会員にも年会費無料で登録できます。
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スタンダード
年会費 99ドル -
スタンダード・プラス
年会費 299ドル -
プレステージ
年会費 429ドル
プレステージ会員であれば、700ヶ所以上の空港ラウンジをすべて無料で利用可能です。
年会費429ドルが無料になるのは豪華な特典ですね。
ANA JCBカード 公式サイト
⑤プラチナ・コンシェルジュデスクが利用できる
ANA JCBカード プレミアム会員なら、プラチナ・コンシェルジュデスクを利用できます。旅行やエンターテインメントに関する内容について、年中無休で24時間いつでも電話相談が可能。
旅行先のホテルを探しているとき、プラチナ・コンシェルジュデスクを活用すると、スムーズに宿泊先を決められます。
コンシェルジュサービスはとても人気のあるサービスで、これだけのためにプラチナカードを発行する人もいるぐらいです。
ANA JCBカード 公式サイト
⑥海外・国内旅行傷害保険が自動付帯される
ANA JCBカード プレミアムには、海外・国内旅行傷害保険が自動付帯しています。最高補償額は海外・国内ともに1億円です。
さらに家族カードを発行すると、家族も同じだけの補償を受けられます。
国内航空傷害保険も自動付帯
最大5,000万円まで補償してもらえる国内航空傷害保険も自動付帯。国内航空傷害保険とは、航空機に搭乗している最中のケガに適用される保険です。
航空機に乗っている場面だけでなく、空港内でケガをした場合も対象になりますよ。
年間500万円までのショッピングガード保険も付帯
さらにJCBの特典である「ショッピングガード保険」も付帯します。カードで購入してから90日以内の商品に対して、年間で最大500万円まで補償。
海外・国内問わず保険を適用できるため、旅行中は安心してショッピングを楽しめます。
この一枚だけあれば、旅行や買い物の保険はバッチリと言えるほど充実しているカードです。
ANA JCBカード 公式サイト
⑦全国7万ヵ所以上の施設で優待サービスが利用できる
全国7万ヶ所以上のレストランや映画館などの施設で使える優待サービス「JCB GOLD Service Club Off」も付帯。割引料金で利用できたり、施設でより良いサービスが受けられたりします。
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イオンシネマ
1,800円→1,300円 -
チネチッタ
1,900円→1,400円 -
RIZAP GOLF
入会金55,000円→無料
液晶テレビや高圧洗浄機などの豪華賞品が当たるプレゼントキャンペーンにも参加できたりと、魅力的ですね。
⑧楽天Edyのチャージ・支払いでマイルが貯まる
ANA JCBカード プレミアムには、楽天Edy機能が搭載されています。ANA JCBカード プレミアムで楽天Edyをチャージすると200円ごとに1マイル、支払いをすると200円ごとに1マイル獲得可能。
楽天Edyチャージ時と楽天Edyで支払い時にマイルを獲得できるので、二重取りが可能です。
ANA JCBカード 公式サイト
⑨空港や航空機での買い物が割引される
ANA JCBカード プレミアムなら、以下のようなお店を割引料金で利用できます。
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空港内免税店
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高島屋SHILLA&ANA
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国内線・国際線の機内販売
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成田空港でのパーキング料金
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空港内店舗「ANA FESTA」
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ショッピングサイト「ANAショッピング A-style」
割引率は大体5%から10%です。
ANA JCBカード プレミアムがないと割引にはなりませんので、忘れずに持っていくようにしましょう。
⑩ビジネスクラス専用カウンターでチェックインできる
ANA JCBカード プレミアムを持っていれば、エコノミークラスを利用する場合でもANA国際線ビジネスクラス専用カウンターでチェックインできます。混雑するエコノミー便へスムーズな搭乗が可能です。
ANA国内線の場合は、ビジネスクラス専用カウンターは利用できません。
ANA JCBカード 公式サイト
ANA JCBカード プレミアムの2つのデメリット
豪華なサービスを受けられるANA JCBカード プレミアムには以下2つのデメリットがあります。
- 年会費が77,000円と高額
- 審査難易度が高い
ANA JCBカード プレミアムを発行してから後悔しないようにしましょう。
①年会費が77,000円と高額
ANA JCBカード プレミアムの年会費は77,000円。他のプラチナランクのカードは、年会費3万円から5万円ほどなため比較的高額です。
高いランクのカードを作るときは年会費に見合った特典があるか考えるようにしましょう。
高額な年会費が厳しい方はJCBザ・クラスをおすすめします。
JCBザ・クラスは年会費55,000円
JCBカードの中で最も高いランクのカード「JCBザ・クラス」でも年会費は55,000円です。マイルは貯まらず、インビテーションがないと申し込めませんが、以下の豪華な特典が付帯しています。
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旅行の手配を相談できるザ・クラス・コンシェルジュデスク
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年に1回好きな商品を無料で選べるザ・クラス メンバーズ・セレクション
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2名以上のレストラン予約で、1名分の無料で食事ができるグルメ・ベネフィット
ANAサービスを頻繁に使わない方は、年会費が比較的安いJCBザ・クラスを検討するのもいいでしょう。
インビテーションをもらうためには、JCBカードで利用実績を積むしかないようです。明確な条件は公表されていません。
JCBザ・クラス 公式サイト
②審査が厳しく発行できる人は限られてくる
ANA JCBカード プレミアムは審査が厳しい傾向にあります。明確な審査基準は公表されていませんが、年会費77,000円と通常のプラチナカードよりも高いため、年収も平均年収以上が必要でしょう。
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職業・勤務年数
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年収
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世帯人数
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クレヒス
審査で見られる上記の情報に自信のある方は積極的に申し込んでみてください。
審査がどうなるかは申し込んでみないとわかりません。年会費が無理なく払えるようであれば、一度申し込んでみましょう。
ANA JCBカード 公式サイト
ANA JCBカード プレミアムはこんな人におすすめ!
ANA JCBカード プレミアムはこんな人におすすめです。
- JCBとANA両方の特典を受け取りたい人
- ANAグループ便に1ヶ月に1、2回は乗る人
- 77,000円の年会費を無理なく払える人
ANA JCBカード プレミアムはJCBとANA両方の豪華な特典を受け取れます。ANAをよく利用する人には特におすすめです。
少し高額な77,000円の年会費も無理なく支払えるという人は検討してみてください。
ANA JCBカード 公式サイト
ANA JCBカード プレミアムのよくある質問
ここからはANA JCBカード プレミアムに関して、よくある3つの質問に回答します。
- 「ANA QUICPay+nanaco」は利用できる?
- 「ANA PiTaPaカード」は利用できる?
- ANAカードの2枚持ちできる?
疑問点を解決して快適にカードを使いこなしましょう。
Q1.「ANA QUICPay+nanaco」は利用できる?
A. できます。
ANA QUICPay+nanacoとは、スキップサービス・QUICPay・nanacoが1枚に一体化したキーホルダー型の電子マネーです。
スキップサービスは、カードをタッチするだけでANA国内線に搭乗できるサービスのことを言います。
ANA QUICPay∔nanacoはキーホルダー型で身に着けやすく使い勝手が良いため、快適にフライト搭乗が可能です。
Q2.「ANA PiTaPaカード」は利用できる?
A. できます。
ANA PiTaPaカードは、PiTaPa決済でショップdeポイントが貯まり、マイルに交換できるカード。100円の利用ごとに1ポイント貯まり、500ショップdeポイントで20マイルに交換可能です。
PiTaPaは電車やバスのほか、ショッピングにも使用できるため幅広いシーンでポイントが貯まります。
Q3.ANAカードの2枚持ちできる?
A.できます。
ANAカードはカード発行会社が違う場合、2枚持ちが可能です。
\他のANAカードの詳細記事はこちら/
ANA JCBカード 公式サイト
ANA JCBカード プレミアム以外のANAプレミアムカード3選
最後に、ANA JCBカード プレミアム以外のプレミアムカードを3つ紹介します。
- ANA Visaプラチナ プレミアムカード
- ANAダイナース プレミアムカード
- ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
それもニーズを捉えた魅力的なカードです。ひとつずつみていきましょう。
①ANA VISAプラチナ プレミアムカード
ANA Visaプラチナ プレミアムカードは、JCBよりもVisaのプラチナカードが欲しい人におすすめ。ANA JCBカード プレミアムと同じくボーナスマイルがもらえたり、豪華な特典が利用できます。
通常の買い物では200円につき1ポイント貯まり、1ポイント=3マイルでANAマイルに移行できるため、マイル還元率は1.5%です。
ANA JCBカード プレミアムとANA Visaプラチナ プレミアムカードでは、ANA Visaプラチナプレミアムカードの方が通常のお買い物で沢山ポイントが貯まります。
ANA VISA プラチナ プレミアムカード 公式サイト
②ANAダイナース プレミアムカード
ANAダイナース プレミアムカードは、170,500円とANAカードの中で最も高額な年会費が必要なカード。以下の豪華特典が付きます。
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24時間対応のコンシェルジュサービス
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空港ラウンジの利用可能
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ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ
通常のカード利用で貯まるポイント還元率も1.5%と高還元率です。1ポイント=1マイルで交換できるためマイルも高還元率ですね。
ダイナースクラブ プレミアムカード 公式サイト
③ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、165,000円と高額な年会費が必要なカード。以下の豪華特典が付きます。
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家族カードが4枚まで無料
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24時間対応のプレミアム・サービス・デスク
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国際線ANAラウンジを無料で利用可能
通常のポイント還元率は1.0%で、1ポイント=1マイルのレートで交換可能です。
ANAアメリカン・エキスプレス・ プレミアム・カード 公式サイト
ANA JCBカード プレミアムはANA・JCB両方の充実した特典を受けたい人向け
ANA JCBカード プレミアムは、ANAとJCB両方の充実した特典を利用したい人におすすめのカード。77,000円と少し高額な年会費ですが、安定した収入がありある程度生活に余裕がある人はぜひ申し込んでみてください。
ANA JCBカード 公式サイト
ANAカードの中でも圧倒的にマイルが貯まりやすいカードです。旅行好きの人なら持っておいて損はない1枚ですね。