20代はJCBゴールドエクステージがおすすめ！インビテーション・審査について解説
20代限定のJCBゴールド エクステージは、一般的なゴールドカードと同じ特典内容でありながら、年会費が3,300円（税込）。ポイント還元も充実しており、20代のメインカードとしておすすめです。この記事では、JCBゴールド エクステージのメリットやデメリット、おすすめできる人を解説します。
JCBゴールド エクステージは20代限定のゴールドカード
JCBゴールド エクステージは、20代限定のJCBゴールドカード。空港ラウンジや旅行傷害保険など、一般のJCBゴールドカードと同じような特典が付きつつ、ポイントが貯まりやすいのが特徴です。
入会特典として、発行後3ヶ月間はポイントが3倍。その後のポイント還元率も常時1.5倍です。国内主要空港とハワイ空港のラウンジが無料で利用でき、最高5,000万円の旅行傷害保険（利用付帯）も付いています。
年会費たったの3,300円（税込）でゴールドカードが持てる
JCBゴールド エクステージの年会費は、初年度無料で2年目以降は3,300円（税込）です。一般のJCBゴールドの年会費は11,000円（税込）。同じような特典が付いていながら、割安でゴールドカードが保有可能です。
有効期限は5年間で、初回更新時にJCBゴールドへ自動的に切り替わります。
審査基準条件を満たせば申し込み可能
20代限定なので、20代の収入でも発行できる審査が行われていると考えられます。国税庁の調査によると、20代後半の平均年収は約328万円となっています。
一概には言えませんが、サラリーマンや公務員で平均年収を超えている方は、審査に通過する可能性は十分あるでしょう。
JCBゴールド エクステージならポイントがザクザク貯まる
JCBゴールド エクステージは、ポイントが貯まりやすいゴールドカードです。下記のポイント還元特典を積極的に利用すれば、年会費以上のポイントを獲得できるでしょう。
- ポイントがいつでも1.5倍
- 入会後3ヶ月間はなんとポイント3倍
- JCBオリジナルシリーズならポイント倍増
- 海外利用でポイント2倍
- ネットショッピングでポイント最大20倍
それぞれどのようにポイントが貯まるのか、詳しく解説していきます。
①ポイントがいつでも1.5倍
JCBゴールド エクステージのポイント還元率は、従来のJCBカードの1.5倍となっています。通常は、月間利用額1,000円につき1ポイントの「Oki Dokiポイント」を付与。JCBゴールド エクステージなら、1.5ポイント還元されます。
貯めたOki Dokiポイントは、他社ポイントや各種ギフト券、マイルなどと交換が可能です。交換先が豊富に用意されているので、お好な使い道を選べます。
-
楽天ポイント
-
dポイント
-
nanaco
-
スターバックス
-
Amazonギフト券
-
ANAマイル
Oki Dokiポイントの交換レートは交換先によって変わりますが、1ポイント＝4〜5円相当となっています。例えば、Amazonギフト券なら1ポイント＝5円、スターバックスなら1ポイント＝4円で交換可能です。
②入会後3ヶ月間はなんとポイント3倍
JCBゴールド エクステージのポイント還元率は、入会後3ヶ月間だけ3倍に上がります。この間だけ、1,000円ごとに4.5ポイントも貯まるので、大きなお買い物や旅行を控えているタイミングで発行するとお得です。
具体的なポイントアップ期間は、入会日が1～15日だと4ヵ月後の振替分、16～末日は5ヵ月後の振替分までです。例えば、4月13日なら、8月10日の振替分までが、ポイント3倍期間となります。
③海外利用でポイント2倍
JCBゴールド エクステージを海外の決済で利用すると、無条件でポイントが2倍。JCBゴールド エクステージを持っていれば、海外旅行や出張でもポイントがお得に貯められます。
JCBゴールド エクステージには、空港ラウンジや旅行傷害保険など、海外旅行に関する特典も豊富に用意されているので、海外旅行向けのクレジットカードを探している方にもおすすめです。
④特約店ならポイント倍増
JCBが独自に提携した特約店「JCBオリジナルシリーズパートナー」でJCBゴールド エクステージを利用すれば、ポイントが最大10倍までアップ。元々の還元率が1.5倍なので、実質的なポイント還元率は最大15倍まで上がります。
- スターバックス：10倍
- Amazon：3倍
- セブンイレブン：3倍
- メルカリ：2倍
- ウェルシア：2倍
たとえば、スターバックスはポイント10倍！JCBゴールド エクステージで決済すれば、1,000円ごとに15ポイントも還元されます。特約店で積極的に利用すれば、ポイントが一気に貯まること間違いなしです。
また、定期的にポイントアップキャンペーンも実施されています。たとえば、マクドナルドのモバイルオーダーなら20倍上がるキャンペーンが開催されていました。
⑤ネットショッピングでポイント最大20倍
JCBが運営するポイントサイト「Oki Dokiランド」を経由してネットショッピングすれば、ポイントが最大20倍になります。しかし、JCBゴールド エクステージなら、実質的なポイントアップは最大30倍です。
たとえば、ポイント2倍のショップの場合、通常のJCBカードは1,000円につき2ポイントですが、JCBゴールド エクステージなら3ポイント付与。ネットショッピングでも、お得にポイントが貯まります。
JCBゴールド エクステージ4つの特典
JCBゴールド エクステージには、ポイントがお得に貯まるだけでなく、以下4つの特典も付いています。
- 国内外32箇所の空港ラウンジ無料利用
- 最高5,000万円の旅行傷害保険（利用付帯）
- 年間最高200万円のショッピング補償（国内・海外）
- 家族カード1枚目無料
1つずつ解説してきますね。
①空港ラウンジが無料で使える
JCBゴールド エクステージを保有していれば、32箇所とハワイ空港のラウンジが無料で利用可能。ラウンジには軽食やドリンク、Wi-Fiなどが提供されており、出発前の時間をゆったりと過ごせます。
ラウンジを利用する際は、JCBゴールド エクステージと当日の搭乗券が必要です。JCBゴールド エクステージを持っていないと入場できないので、旅行中も持ち歩くようにしましょう。
②最高5,000万円の旅行傷害保険
JCBゴールド エクステージには、最高5,000万円の旅行傷害保険（利用付帯）が付帯。海外と国内どちらも付いており、いずれも旅行費用をJCBゴールド エクステージで支払うことで適用される利用付帯となっています。
国内旅行傷害保険には入院・通院・手術補償も付いており、国内旅行で怪我や病気になっても安心。一般カードは補償対象外なので、国内旅行によく行く方はJCBゴールド エクステージがおすすめです。
③年間最高200万円のショッピング補償（国内・海外）
JCBゴールド エクステージには、年間最高200万円まで補償されるショッピング補償（国内・海外）も付帯。JCBゴールド エクステージで購入した商品に対して、購入日から90日間、破損・盗難・紛失から守ってくれます。
1事故につき免責金額3,000円払わなければなりませんが、一般的なゴールドカードだと1事故につき10,000円かかってしまいます。自己負担金が少なくなるJCBゴールド エクステージの方が、余計な費用を出す必要がありません。
④家族カードが1枚目無料
JCBゴールド エクステージの家族カードは、1枚目が無料で発行可能。2枚目以降も、たったの1,100円（税込）で発行できるため、費用を抑えつつ家族全員がをJCBゴールド エクステージを保有できます。
家族カードでも本カードと同じ特典の利用が可能。JCBゴールド エクステージはポイント還元特典が充実しているので、普段のお買い物で積極的に利用すれば、ポイントが一気に貯まるでしょう。
⑤JCBのクレヒスが貯まる
JCBゴールド エクステージを積極的に利用すると、JCBのクレヒスが貯まります。20代からゴールドカードを保有している人は比較的少ないため、積極的に利用すればJCBから優良顧客として認識される可能性があります。
その結果、早期からJCBプラチナやJCBのブラックカード「ザ・クラス」のインビテーションが来るかもしれません。ステータスカードを狙っている20代は、JCBゴールド エクステージを発行して、JCBのクレヒスを積んでおきましょう。
JCBゴールド エクステージの3つのデメリット
JCBゴールド エクステージには多くのメリットがある一方、いくつかデメリットも存在します。以下のデメリットをあらかじめ把握しておけば、「発行して損した」と後悔することはないでしょう。
- 5年間しか使えない
- 更新前に解約すると手数料が発生
- カード情報が裏面化されていない
1つずつ、詳しく見ていきましょう。
①5年間しか使えない
JCBゴールド エクステージは20代限定のゴールドカードであるため、保有期間は5年間と定められています。有効期限が過ぎると、自動的に一般のJCBゴールドへ切り換わるので注意しましょう。
カード特典は基本的に変更がありませんが、年会費は3,300円（税込）から11,000円に上がり、ポイント還元率も下がってしまいます。
JCBゴールドへ切り替わるメリット
JCBゴールド エクステージから一般のJCBゴールドカードへ切り替わると、年会費が高くなって損すると思うかもしれません。しかし、JCBゴールドカードには以下のメリットがあるので紹介します。
- 付帯保険の補償金額が上がる
- 航空遅延補償が追加
- 上位カードのインビテーションが来る
- カード情報が裏面化される
JCBゴールドカードは、付帯保険がより手厚くなります。海外旅行傷害保険は最高1億円（利用付帯）に上がり、家族特約や航空遅延補償も追加。ショッピング補償（国内・海外）も年間500万円となっています。
また、JCBプラチナやブラックカードである「JCBザ・クラス」の招待状が届く可能性もあります。JCBのステータスカードが欲しい方は、JCBゴールド エクステージを解約せず、そのまま切り替えた方がいいでしょう。
②更新前に解約すると手数料が発生
JCBゴールド エクステージの有効期限は5年間で、JCBゴールド切り替え前に解約してしまうと、2,200円の手数料が発生。家族カードを発行している場合、その枚数分が請求されます。
解約手数料を払いたくない場合は、JCBゴールドへ切り替えてから解約しましょう。JCBゴールドの年会費は初年度無料なので、手数料をかけずに解約が可能です。
③カード情報が裏面化されていない
JCBゴールド エクステージは、他のJCBカードのようにカード情報が裏面に記載されていません。従来のクレジットカードと同様にエンボス加工が施されています。
そのため、盗み見による不正利用が懸念されます。また、エンボス加工されたクレジットカードは、お財布がかさばりやすいです。
JCBゴールド エクステージをおすすめできる人4選
メリットとデメリットを踏まえると、JCBゴールド エクステージをおすすめできる人は以下の通りです。
- 20代からゴールドカードを持ちたい人
- 早期からプラチナカードを狙いたい人
- ポイント還元が充実したゴールドカードが欲しい人
- 20代で出張や旅行へ行く機会が多い人
①20代からゴールドカードを持ちたい人
20代からゴールドカードを持ちたい人は、JCBゴールド エクステージがぴったりです。年会費は3,300円（税込）と手頃な金額でありながら、一般的なゴールドカードと同等の特典が付いています。
JCBゴールド エクステージは、ポイント還元特典が充実。入会後3か月はポイント3倍で、その後も常時1.5倍です。JCBの特約店やOki Dokiランドでネットショッピングすれば、ポイントが一気に貯まります。
②早期からプラチナカードを狙いたい人
プラチナカードを狙いたい人は、JCBゴールド エクステージを発行してJCBのクレヒスを積みましょう。20代からゴールドカードを保有して積極的に利用すれば、JCBから優良顧客として認識されるかもしれません。
プラチナカードの招待状は、JCBゴールドへ切り替えた後に届きますが、早期からJCBゴールド エクステージを使ってクレヒスを積んでおけば、人より早く招待状が届く可能性があります。
③ポイント還元が充実したゴールドカードが欲しい人
ゴールドカードが欲しいけど、ポイントもお得に貯めたい人も、JCBゴールド エクステージがおすすめです。入会後3ヶ月はポイント3倍で、その後も常時ポイント1.5倍となっています。
また、JCBの特約店やOki Dokiランドはポイントが倍増するので、積極的に利用すればポイントが一気に貯まります。貯めたポイントの使い道は、Amazonギフト券やスターバックスカードなど、豊富に用意されています。
④20代で出張や旅行へ行く機会が多い人
20代で出張や旅行が多い人は、JCBゴールド エクステージを持っておけば損はありません。国内の主要空港やハワイ空港のラウンジが無料で利用でき、最高5,000万円の旅行傷害保険（利用付帯）が付いているからです。
旅行傷害保険は出張でも適用されるため、出張中に事故や病気にあっても補償が適用されます。JCBゴールド エクステージを1枚保有していれば、安心感はグッと上がりますよ。
JCBゴールド エクステージなら20代でゴールドカードが持てる
JCBゴールド エクステージは、20代限定のゴールドカードです。一般的なゴールドカードと同じ特典内容でありながら、年会費は3,300円（税込）と割安です。
20代からゴールドカードを持てば、JCBのクレヒスも貯まり夢のプラチナカードがいち早く手に入るかもしれません。JCBゴールド エクステージを発行して、20代からワンランク上のキャッシュレスライフを送ってみてください。
