年会費が安いコスパ抜群のおすすめゴールドカード9選!メリットやカード選びのポイントも紹介
年会費の安いゴールドカード7枚をゴールドカードのメリットや選ぶポイントと共に、紹介します。また、ゴールドカード並みの年会費の安さでありながらもランクの高いステータスカード2枚も紹介します。
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コスパ最強!年会費の安いおすすめゴールドカード7選
まず、年会費が安いが付帯サービスの充実したゴールドカードを6つ紹介します。
- セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス
- dカード GOLD
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- JCB GOLD EXTAGE
- JCB ゴールドカード
- JAL アメリカン・エキスプレス・カード
それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。
①セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス
「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス」は年会費初年度無料。2年目以降は11,000円(税込)の年会費がかかりますが、豊富なジャンルの特典が付帯する点が魅力的。
148以上の国や地域、600以上の都市で1,300ヵ所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティーパスが使えます。また、保険も以下のように充実しています。
- 海外旅行傷害保険:最大5000万
- 国内旅行傷害保険:最大5000万
- ショッピング補償:最大300万
貯まるポイントは有効期限のない永久不滅ポイントで、長期的に大きな額をコツコツ貯めたいという方におすすめできる特徴です。
②dカード GOLD
「dカード GOLD」は毎月のドコモの携帯料金やドコモ光の利用料金に応じて、税抜金額の10%がポイント還元。年会費の元も取りやすいです。
携帯電話を購入してから3年間は、盗難や修理不能となった場合に最大10万円までを補償してもらえます。年会費は11,000円で、学生を除く満20歳以上の安定した収入がある人なら申し込みが可能。以下のように保険も手厚いです。
- 国内旅行傷害保険:最大5,000万円
- 海外旅行傷害保険:最大1億円
基本のポイント還元率は1.0%ですが、dカード特約店やdポイント加盟店なら2.0%以上の還元率となる場合もあり、とてもお得なカードです。
ドコモユーザーの方は毎月10%のポイント還元を受けられるため、年会費の元が取れて非常にお勧めしたいところです。
-
① dカード GOLD入会&利用&要Webエントリーで
最大5,000dポイントプレゼント!
※dポイント(期間・用途限定)
② dカード GOLDで公共料金支払い設定で
最大6,000ポイントプレゼント!
※dポイント(期間・用途限定)
③ 対象のdカード GOLDでマネックス証券の口座で毎月積み立てと
毎月3万円以上(税込)以上お買い物で最大15,000ptプレゼント
※dポイント(一部期間・用途限定)
③三井住友カード ゴールド(NL)
「三井住友カード ゴールド(NL)」は通常年会費が5,500円(税込)かかりますが、年間100万円以上利用すると翌年以降の年会費が永年無料になります。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
基本ポイント還元率は0.5%ですが、***セブン-イレブン・ローソン・マクドナルド等で、スマホのタッチ決済を利用すれば、ポイント最大7%還元になります。
付帯保険が次のように充実しているのも特徴です。
- 国内旅行傷害保険:最高2,000万円
- 海外旅行傷害保険:最高2,000万円
- ショッピング補償:最高300万円
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\新規入会&条件達成で最大8,000円相当プレゼント/
①新規入会&条件達成で5,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
条件:新規入会&スマホのタッチ決済1回以上②新規入会&1万円ごとの利用で最大3,000円分のVポイント
条件:新規入会&1万円ごとの利用キャンペーン期間:2024/11/1~2025/2/2
④JCB GOLD EXTAGE
「JCB GOLD EXTAGE」は、20代限定の初年度が年会費無料のゴールドカードです。2年目以降も3,300円の年会費で保有できるので、ゴールドカードとしての年会費は安い部類です。
また入会後3ヶ月のポイント還元率は通常の3倍に、それ以降の1年以内は1.5倍までアップします。入会直後からポイントがザクザクたまりますね。
- 国内旅行傷害保険:最大5,000万円
- 海外旅行傷害保険:最大5,000万円
- ショッピング保証:最大200万円
JCB GOLD EXTAGEの充実した旅行サービス
国内の主要空港、およびハワイ ホノルルの国際空港内にあるラウンジを無料利用できるので、旅行に関するサービスが充実したゴールドカードだと言えるでしょう。
また、ゴールド会員専用デスクが設けられているので、カードについて不明点などがあれば、待たされることなくスムーズにコールセンターへ繋がります。
⑤JCB ゴールド
「JCB ゴールド」は、年会費11,000円で利用できるうえに、webでの申し込みで初年度年会費無料。次のように保険が充実しているのが特徴です。
- 国内旅行傷害保険:最大5,000万円
- 海外旅行傷害保険:最大1億円
- ショッピング保証:最大500万円
基本ポイント還元率は0.5%で、スターバックス、アマゾン、セブン-イレブンなどの優待店の利用でポイント2~10倍となり、最大5.0%まで上昇するのでお得です。普段よく利用するお店が優待店なら、ポイントを効率良く貯められます。
最短当日発行に対応しており、すぐにカードを手に入れたい人におすすめ。学生を除く20歳以上であれば、誰でも申し込めます。
⑥JAL アメリカン・エキスプレス・カード
「JALアメリカン・エキスプレス・カード」は、初年度年会費無料で2年目以降は年会費6,600円です。クラスとすれば一般カードですが、アメックスはステータスが高くサービスが充実しているので、他社のゴールドカード並のサービスを受けられます。
ショッピングマイルは200円につき1マイル貯まり、年会費3,300円でショッピングマイル・プレミアムに加入すると100円の買い物で1マイル貯めることができます。フライトでの貯まり方は以下のようになっています。
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入会搭乗ボーナス:1,000マイル
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毎年初回搭乗ボーナス:1,000マイル
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搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの10%プラス
また、保険は以下のようになっています。
- 国内旅行傷害保険:最大1,000万円
- 海外旅行傷害保険:最大1,000万円
JTA機内販売商品の割引・JAL空港のラウンジが無料で、世界8,000以上のホテル・レストランで10〜70%OFFと付帯サービスも充実なのも魅力です。
年会費の安いゴールドカードを持つメリット・デメリット
年会費の安いゴールドカードはカードの維持費を抑えられるというメリットがある一方で、付帯サービスの充実度が低下するデメリットがあります。年会費の安いゴールドカードのメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。
メリット
ゴールドカードは一般カードよりも充実したサービスが用意されており、付帯保険や特典が多いのが特徴です。年会費が高くなりがちですが、年会費の安いゴールドカードを選べば、それだけコストを抑えながら便利な使い方ができます。
更に同じゴールドカードの中でも、年会費が安いものの方が審査のハードルが下がる傾向があるので、**収入がそれほど高くない人もゴールドカードを作りやすい**といったメリットがあります。
デメリット
年会費の安いゴールドカードは、ステータス性や付帯サービスの充実度が低め。年会費が高いカードの方が付帯保険や空港ラウンジやレストランでの優待などの各種サービスは充実しています。
しかし、充実度が下がると言っても、一般カードと比べれば年会費の安いゴールドカードのほうが充実しているのでそれほど気にならないでしょう。豪華な特典があるよりも、できるだけコストパフォーマンスの良いカードを選んでみるのも1つの方法です。
年会費の安いゴールドカードを選ぶときの2つのポイント
一般カードはもちろん、ゴールドカードの年会費も安いに越したことはありませんが、ただ安ければ良いというものでもありません。年会費のとらえ方について、2つの大事なポイントを紹介します。
- 付帯サービスが重質していること
- 年会費以上にお得なカードであること
以下で詳しく見ていきましょう。
①付帯サービスが充実していること
ゴールドカードでよくある付帯サービスとして、空港ラウンジサービス・レストランやホテルなどの優待特典・還元率UP・旅行傷害保険などがあげられます。カードの種類によって、受けられるサービス内容は異なるので、年会費の安さとあわせてよくチェックしてみることが大切です。
格安のゴールドカードだと特典が少ない傾向にあるので、自分にとって必要なサービスが付帯されていない場合があります。年会費の安さだけでゴールドカードを選ぶのではなく、必要なサービスが付帯されているかどうか事前に確認しましょう。
②年会費以上にお得なカードであること
年会費がいくら安いとはいえ、ゴールドカードは一般カードよりは年会費が高くなるのが一般的です。そのため、年会費以上にメリットのあるサービスを受けられるカードであるかをチェックしておきましょう。
特にポイント還元率は重要であり、ゴールドカードなら1.0%の還元率はほしいところです。また、よく利用するお店で還元率がアップするカードを利用するとお得なので、具体的にどんな店舗で還元率が何%になるのかについてもしっかりと確認することをおすすめします。
年会費の安いゴールドカードが不安な方向け|おすすめのステータスカード2選
年会費の安いゴールドカードは優待や補償面で不安が残るという方もいると思います。そこで、以下ではワンランク上でありながらゴールドカード並みの年会費に抑えられたステータスカードを紹介していきます。
- 楽天プレミアムカード
- JCBプラチナカード
この二つをそれぞれ紹介していきます。
楽天プレミアムカード
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\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント!/
開催期間:2024/11/15(金)10:00~2024/11/25(月)10:00
※特典(期間限定ポイント含む)の進呈には条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。
ゴールドカードよりもランクの高いプレミアムカードですが、年会費は11,000円と他のゴールドカード並みに抑えられています。楽天で買い物するとポイント還元率は5倍までアップ。楽天グループのサービスを頻繁に使う方なら、ポイントがすぐ貯まるのでおすすめです。
楽天プレミアムカードはユーザーに合わせてポイントが貯まりやすい仕組みを用意しています。以下の3つのコースから、ライフスタイルに合わせて最適なコースを選択し、効率的にポイントを貯めていきましょう。
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楽天市場コース:楽天市場でのポイント還元がアップ
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トラベルコース:楽天トラベルのポイント還元率がアップ
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エンタメコース:楽天ブック、楽天TVのポイント還元率がアップ
さらに楽天プレミアムカードは以下のように旅行時のサービスも充実しており、旅行を良いものにするための強い味方となってくれます。
旅行時の安心サービス
世界中の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリィパスがついています。ニューヨーク・ホノルル・パリ・ミラノ・上海など、世界38拠点の現地デスクが日本語でサポートしてくれるトラベルデスクもあります。
また付帯している保険、補償サービスは以下の通りです。
- 海外旅行傷害保険:最大5000万円
- 国内旅行傷害保険:最大5000万円
- ショッピング補償:最大300万円
-
\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント!/
開催期間:2024/11/15(金)10:00~2024/11/25(月)10:00
※特典(期間限定ポイント含む)の進呈には条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。
JCBプラチナカード
JCBの最高ランクのプラチナカードです。ゴールドカードではありませんが、JCBプラチナカードは年会費が27,500円とプラチナカードの中では非常に安価ですので、ゴールドカード以上のサービスやステータスを求める人でも比較的保有しやすいクレジットカードです。
専用のコンシェルジュデスクが設けられており、 旅行予約、ゴルフ場・チケット・レストランの予約を気軽に依頼できます。また、所定のレストランでコースメニューを2名以上で予約すると、1名分の料金が無料になります。これだけでも年会費を取り戻せる可能性がありますね。
旅行時の安心サービス
世界中の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリィパスがついています。また付帯している保険、補償サービスは以下の通りです。
- 国内旅行傷害保険:最大1億円
- 海外旅行傷害保険:最大1億円
- ショッピング補償:最大500万円
以上のように旅行や出張が多い人に重宝するサービスが充実しています。「それほど高くない年会費で最高のサービスを受けたい」という人にはJCBプラチナカードがおすすめです。
年会費が安くてもコスパの良いゴールドカードを選ぼう!
ゴールドカードと言えば、一般カードよりも年会費が高いというイメージを持ちがちですが、年会費が低くてもコストパフォーマンスが良いカードは多くあります。
カードの種類によって、ポイント還元率やサービス内容は異なるので、年会費とサービスを比較して自分にとって最もコストパフォーマンスが高いクレジットカードを選ぶと良いでしょう。