【最強の15枚】マイルが貯まりやすいおすすめクレジットカードを目的別に比較
飛行機をよく利用する方なら、マイルがザクザク貯まるクレジットカードの利用は欠かせません。この記事では、飛行機利用者におすすめカード、おすすめ法人カード、フライトではなく日常生活でマイルを貯めたい人におすすめカードを紹介します。
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マイルが貯まるクレジットカードは飛行機の利用が多い方におすすめ
飛行機を利用する方なら、マイルが貯まるクレジットカードの利用がおすすめ。毎日の生活やフライトでマイルを貯めれば、飛行機に無料で搭乗できるからです。
JALもANAも!マイルが貯まる最強クレジットカード10選
ここからは編集部厳選のマイルが貯まるクレジットカードを10枚紹介します!
- JALカード TOKYU POINT ClubQ
- JALカード Suica
- JAL CLUB-Aゴールドカード
- JALダイナースカード
- SPGアメックスカード
- ANA To Me CARD PASMO JCB ソラチカカード
- ANA Visa ワイドカード
- ANA JCBカード
- ANAJCB学生カード
- ANA Visaプラチナ プレミアムカード
一枚ずつ見ていきましょう。
①JALカード TOKYU POINT ClubQ
まず、最初におすすめするのはJALカード TOKYU POINT ClubQ。JALカードとしての機能だけでなく東急ユーザーに嬉しい特典が付帯しています。
JALカード TOKYU POINT ClubQは、JALの東急カード。一般のJALカードとの大きな違いは、日常の電車代でもマイルを貯められること。
JALカード TOKYU POINT ClubQならPASMOのオートチャージが可能なので、日常のPASMO利用でポイントを貯められるんです。貯まったポイントは、全てマイルと交換できますよ。
ポイント→マイルの交換だけでなく、マイル→ポイントができるので、マイルを使いきれないなんて時でも安心ですよね。他のカードだと、マイルの有効期限ギリギリになって焦ることが結構多いので...。
②JALカード Suica
次に紹介するのはJALカードSuica。JALカードとSuicaの合体版です。
JALカードSuicaの一番の魅力は、SuicaのチャージでJREポイントを貯められること。毎日の交通費でポイントを貯められます。
さらに、Suicaのチャージだけでなく定期券の購入でもポイントが貯まるので、通勤・通学する方必見ですね。貯まったポイントはマイルへの交換も、Suicaへのチャージも可能です。
東急JALカードは、東急線・PASMOユーザーにおすすめ。JALカードSuicaは、Suicaユーザーにおすすめです。
③JAL CLUB-Aゴールドカード
3枚目に紹介するのは、私も愛用しているCLUB-Aゴールドカード。年会費は安くないですが、頻繁に飛行機を利用する方ならマイルの貯まりやすさが、一般カードより格段に上がります。
CLUB-Aゴールドカードの入会搭乗ボーナスは、普通カードの5倍の5,000マイル。さらに、全ての搭乗毎のボーナスフライトマイルも、 フライトマイルの+25%アップします。
さらに、フライトだけでなく通常の生活でのマイル還元率(ショッピングマイル)も1.0%と普通カードの2倍。フライト以外でも、日常的にカードを使えばマイルが貯まります。
マイルの貯まりやすさだけでなく、空港ラウンジサービスやJALビジネスクラス・チェックインカウンターの利用ができるのも普通カードにはない魅力ですね。
④JALダイナースカード
次に紹介するのは、JALダイナースカード。ダイナースならではの特典が豪華なカードです。
JALダイナースカードなら、国内・海外どちらの空港ラウンジも無料で利用できます。さらに、エグゼクティブ・ダイニングでは、豪華レストランのコース料理を2名以上で利用すると、1名分が無料になります。
さらに、JALダイナースのマイルの貯まりやすさはJAL-CLUB-Aゴールドカードと同じです。マイルをザクザク貯めるだけでなく、豪華な特典を利用したい人におすすめです。
JALダイナースの年会費は、JAL-CLUB-Aゴールドカードの3倍程度と高め。ダイナース特典を使いこなせる方のみにおすすめです。
⑤Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
Marriott Bonvoyは、「フライトではなく普段の生活でマイルを貯めたい人」におすすめのカードです。
Marriott Bonvoyは、60,000ポイント単位でポイントをマイルに交換するとボーナスポイントが付与されるため、実質マイル還元率が1.25%までアップ。JALカードプラチナカードでもマイル還元率は1.00%なので、1.25%はかなり高還元です。
さらに、年に1回無料で2名分マリオット系列の高級ホテルに宿泊できるなどの豪華特典も付いています。
普段の生活で貯まったマイルで、飛行機に乗り、特典の高級ホテルに宿泊するのもありですよね。
⑥ANA To Me CARD PASMO JCB ソラチカカード
ANA To Me CARD PASMO JCB、通称ソラチカカードはメトロ線ユーザーにおすすめです。
ANA To Me CARD PASMO JCBは、東京メトロ線に乗れば乗るほどポイントがザクザク貯まります。なんと土日に東京メトロ線を利用すれば、15ポイントのボーナスポイントが付与されるんです!
貯まったポイントはマイルに交換可能。マイルだけではなく、メトロポイント、OkiDokiポイントとしても利用できるので、ポイントを使いきれないなんてことは起こりません。
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⑦ANA VISA ワイドカード
ANAワイドカードは、フライトでANAマイルを貯めたい人におすすめです。
ANA VISAワイドカードは、搭乗毎に通常のフライトマイル+25%でボーナスマイルが貯まります。AN一般カード(年会費:2,200円 税込)が、フライトマイル+10%でボーナスマイルが貯まるのと比較すると、マイルの貯まりやすさは一目瞭然。
ANA Visa ワイドカードより年会費が高いANA Visa ワイドゴールドカード(年会費:15,400円 税込)でも、フライトマイル+25%でボーナスマイルが貯まるのは同じ。ANA VISAワイドカードは断然コスパの良いカードですね。
通常のANA VISAカードは入会・継続で1,000マイルが付与されます。一方で、ANA Visa ワイドカードなら、2,000マイルが付与されるんです。
一般カードより効率的にマイルを貯めたい人におすすめのカードです。
⑧ANA JCBカード
ANA JCBカード(一般)は、年会費を抑えながらフライトでANAマイルを貯めたい方に一推しのカードです。
ANA JCBカードは、年会費が初年度無料、2年目以降2,200円(税込)とANA系カードの中で年会費の安さはダントツです。
年会費は控え目でも、フライトでしっかりとボーナスマイルが付与されるのが嬉しいポイント。搭乗毎に、フライトマイル+10%でボーナスマイルが貯まります。
さらに、入会・継続毎に1.,000マイルが付与されるので、初年度年会費無料の時から定期的にマイルが貯まります。
初めてのマイル系クレジットカードとしてもおすすめです。
⑨ANAJCB学生カード
ANA JCBカード(学生)最大の魅力はなんと言っても、年会費無料で一般カードと同程度のマイルを貯められること。
ANA JCBカード(学生)は学生なら持っていて損のないカード。年会費無料なのに、一般カードと同じく搭乗毎にフライトマイル+10%のボーナスマイルが付与されます。
さらに、入会・継続ボーナスマイルも1,000マイル付与されるので、学生の方なら一般カードではなくANA JCBカード(学生)を発行しましょう。
年会費有料カードだと、年会費の元を取れるほど飛行機を利用するかな...など考えちゃいますよね。しかし、学生カードなら年会費がかからないので取り敢えず発行してみるなんてことができるんです。
⑩ANA VISAプラチナ プレミアムカード
最後に紹介するのは、ANA Visa プラチナ プレミアムカード。年会費が9万円弱の圧倒的ハイステータスカードです!
ANA Visa プラチナ プレミアムカードは、年会費がかかってもとにかく効率的にマイルを貯めたい方におすすめです。年会費はかなり値が張りますが、入会・継続ボーナスとして10,000マイルが付与されます。
一般的に国内線は、片道5,000マイルから利用できるので、ボーナスマイルだけで日本国内旅行ができちゃいます。さらに、搭乗毎に通常のフライトマイル+50%のボーナスマイルが付与されるので、マイルの貯まりやすさはピカイチですね。
もちろん年会費が高い分、フライトを頻繁に利用する方におすすめのカードです。ただし、楽天Edyなどのチャージでもマイルを貯められるので、毎日の生活でもメイン使いできますよ。
法人向けクレジットカード3選
せっかく法人カードを使うなら、マイルが貯まるクレジットカードが良いですよね。貯まったマイルを使えば、国内・国外出張の経費を削減できます。
ここでは、編集部がおすすめの法人向けクレジットカードを3枚紹介します。
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
- アメリカン・エキスプレス・ビジネスカード
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
1枚ずつ見ていきましょう。
①セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはJALマイルを自動的に交換したい会社におすすめです。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードなら、毎日の生活でマイルが貯まる「SAISON MILE CLUB」コースが年会費無料。
「SAISON MILE CLUB」のマイル換算率は、「1,000円=10マイル」と1.0%。JAL一般カードのショッピングマイル還元率は0.5%なので、比較的高還元なことが分かります。航空系カードではありませんが、ポイントを移行する手間なく、全てマイルとして貯まるのが嬉しいですね。
②アメリカン・エキスプレス・ビジネスカード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは、アメックスカードならではの手厚い特典を利用できるのが、特徴です。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード最大の特徴は、貯まったマイルをポイントを交換すれば、通常3年間のポイント有効期限が無期限になること。さらに、限度額に一律の制限がないのが、何かと大きなお金が動きがちな法人カードにぴったりです。
さらに、国内外29空港の空港ラウンジが無料になるので、出張が多い社員なら便利に使いこなせること間違いなしですね。
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③アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
続いては、先ほど紹介したアメックス・グリーン・ビジネスカードの上位互換、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」を紹介します。
ポイントの貯まりやすさはアメックス・グリーンと変わりませんが、より手厚い特典が付帯しています。具体的には、海外旅行保険が最大1億円付帯する、東京・新宿・博多駅から宿泊先ホテルへの荷物無料配送サービスなど、出張をする方には嬉しい特典が豊富です。
他にも国内外の提携ゴルフ場の無料手配など、できるビジネスマンが嬉しい特典が豊富です。
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日常生活でマイルを貯めるのにおすすめのカード2選
ここまで、マイルだけを中心的に貯めたいという方向けのカードを紹介してきました。
ただ、いきなりマイル専用のクレジットカードを作っても、使いこなせないのでは...と心配になる方もいますよね。
ここからは、マイルに限らず毎日の生活でポイント高還元のカードを紹介します。今まで紹介したカードと違い、フライトでのボーナスマイルなどは存在しませんが、貯まったポイントを全てマイルに交換できます。
- JCBカードW
- 楽天カード
1枚ずつ解説します!
①JCBカードW
JCBカードWは、搭乗によるボーナスはありませんが、普段の支払いのマイル還元率が0.6%とANA一般カードのマイル還元率0.5%より高いのが嬉しいですよね。
JCBカードWの基本ポイント還元率は「1000円=2ポイント」。貯まったポイントは「1ポイント=3マイル」で交換できます。
つまり、「1000円=6マイル」が貯まるので、マイル還元率は0.6%となるのです。さらに、JCBカードWの基本ポイント還元率は、条件次第で最高1.0%までアップするので、もっとお得にマイルが貯まるんです。
例えば、スターバックスでポイント10倍、セブンイレブンでポイント3倍になるんです。日常的に、これらの加盟店を使う方に特におすすめ。
②楽天カード
楽天カードは、楽天市場ユーザーとANAマイルを貯めたい人におすすめです。
楽天カードならANAマイルコースを選べば、手数料をかけずに「200円=1マイル」で交換できます。マイル還元率は0.5%なので、ANAの一般カードと変わりません。
マイルコースとポイントコースは、「楽天e-NAVI」でいつでも簡単に変更可能です。
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開催期間:2024/11/15(金)10:00~2024/11/25(月)10:00
※特典(期間限定ポイント含む)の進呈には条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。
マイルの使い道は航空券だけではない
マイルを貯めたは良いものの、使いこなせるか不安...という方もいますよね。
マイルの使い道として一番有名なのは、航空券との交換ですが、実はそれだけではないんです。
- 航空券と引き換え
- 座席のグレードアップに使える
- 他社ポイントとの交換可能
豊富な使い道を理解しておけば、「使い忘れた...!」なんて事態も避けられるはず!ひとつずつ見ていきましょう。
①航空券と引き換え
マイルと航空券の引き換えは、マイルの利用道として王道ですよね。JALマイルなら国内は片道6,000マイルから、ANAマイルなら片道5,000マイルから航空券と引き換えできます。
②座席のグレードアップに使える
マイルは、すでに予約した座席のグレードアップにも利用できます。必要になるマイルは、座席や飛行距離によっても異なります。
座席をグレードアップすれば、長旅の疲れも軽くなるでしょう。是非、活用して見てくださいね。
③他社ポイントとの交換可能
マイルは他社のポイントに交換可能です。思ったより飛行機を利用しなかったという場合でも、他社のポイントに交換して日々の生活の足しにできるのは嬉しいですよね。
マイルの注意点
最後に、マイルの注意点を2点ご紹介します。
- 有効期限あり
- 座席に限りがある
これさえ抑えておけば、マイルについては完璧です。ひとつずつ見ていきましょう。
①有効期限あり
マイルには、有効期限があるので注意しましょう。一般的に、ANAもJALもマイルの有効期限は3年です。マイルを使い切れるよう、定期的に有効期限を確認してくだい。
②座席に限りがある
マイルで引き換えできる航空券には、座席に限りがあります。マイルを使っての予約は、通常の予約より早く終えなければ座席が埋まってしまいます。特に、夏休みなどの旅行シーズンは、座席が早く埋まりがちなので、計画的に引き換えを進めましょう。
マイルを貯めてお得な飛行機ライフを
飛行機を利用する方なら、ボーナスマイルがお得に貯まるので、マイルに特化したクレジットカードがおすすめです。飛行機を頻繁に利用しない方でも、普段の生活で貯まったポイントをマイルに交換できるカードはたくさんあります。
フライトや毎日の生活でマイルを貯めて、素敵な旅を楽しみましょう。
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